TAOKE 太陽光発電監視装置 スマートPVについて

監視装置
2018年6月14日

                                            

                       中国監視システム大手TAOKE 新バージョン公開!

 

監視システム大手のTAOKE(タオケイ)は5月9日、『スマートPV』のシステム基盤をバージョン2.0から3.0にバーションアップしたものを公開しました。

そこで今回は、スマートPVの魅力を説明します。

● 監視システムとは

監視システムは太陽光発電所の保守・設備(O&M)にとって欠かせない設備です。

遠隔で発電データを確認したり、各機器の稼働状況を確認することができ、不具合が起きた場合の早期発見につながります。

システムの設置費用は低圧の太陽光発電所で数十万、高圧の場合は100万円を超えることもありますが、その中でもスマートPVは業界最安値の初期導入費と言われています。

 

●『スマートPV』の魅力

①初期費用は業界最安地!だけど、精度の高いデータが取得できる!

スマートPVは、ローコストで精度の高い詳細なデータが取得できます。

今回のバージョンアップにより、太陽光発電所内の複数のパワコンまたは、ストリング同士で発電量を表示し、かつ、過去のデータとの比較が可能になりました。

機器に異常が発生した際は、PCS毎に計測をするので、パワコンの内1台だけ発電量が下がっている場合、何らかの異常を早期に発見することができます。

故障を放置することなく、スピーディーに対応・対策をとることが可能になり、投資回収の損失につながるリスクの軽減につながります。

②その名の通り、スマートな操作性!

コンパクトなサイズで設置しやすいことも人気の一つですが、その名の通りスマートな操作性も指示されています。

複数の太陽光発電所を画面上で一元的に把握し、異常の発生している発電所を瞬間的に把握できる画面管理です。ログイン画面を1つの画面で操作できるので、O&M業者からの評判も上々のようです。

今回の新バージョンで画面デザインを一新し、メニュー集約や、レイアウト変更による操作性も向上しました。

③国内・国外のパワコンに多数対応!

国内に流通する多数のパワコンに対応している点もスマートPVの強みです。

対応メーカーも順次追加予定の為、今後も対応範囲は拡大していく予定とのことです。

HPに記載のないメーカーも一度問い合わせてみることをお勧めします。

 

監視システムの選定でお悩みの事業者やO&M業者は、一度TAOKEの『スマートPV』を選んでみてはいかがでしょうか。