置くだけ!屋上・屋根上の太陽光は陸屋根アンカーレス架台で

架台
2021年8月26日

政府は2030年に二酸化炭素など温室効果ガス排出量を13年度比46%削減する方針を打ち出した。2030年まで10年残っていないため、再生可能エネルギーの導入拡大には導入速度の速い太陽光発電に期待がかかる。

 

環境省の調査によれば150㎡以上の屋根や設置しやすい場所は699ギガワットに及ぶと推計している。荒廃農地もこの中に入るが、有力な設置場所はやはり屋根上である。

ただし現時点では屋根上の設置があまり進んでないように思える。何故なら集客や設置制約等の課題があるためだ。

 

問題1 集客について

今後の屋根上の発電所は言うまでも無く主に自家消費案件となる。自家消費の集客~制約までのプロセスは、FIT案件のそれとは実は大きく異なる。FIT案件は簡単に言うと土地を確保すれば売り上げが上がると言ってもよい。需要が多く売手市場なため、土地を確保しIDが取得できれば、早ければその時点で客が付く。客がついてから部材調達・工事をすればよい。このプロセスには他ビジネスに比べると集客や営業に大きな努力が必要ない。

 

一方、自家消費はそう簡単にはいかない。何故なら設置する場所が大部分は法人の屋根となるからだ。FITで言う土地の取得プロセスが、自家消費ではいきなり企業への営業となる。集客にも費用や人件費が多くかかり、例えアポがとれても自家消費の利益を理解してもらうため何度も顧客へ訪問する必要がある。そこまで時間をかけても成約する可能性は高くなく、また成約しても来年度予算への組み込みとなりまた1年間待つことになる事もある。

 

FITの土地をかき集めれば売り上げが上がるという手法が使えないのだ。

 

問題2 設置の制約

上記の集客の問題を解決しても次に設置の制約がでてくる。比較的新しい折半屋根であれば特に問題は無いが、もちろん折半屋根と同じぐらいの確率で陸屋根に当たる事もある。

 

陸屋根の場合まずアンカーを打ち架台を取り付ける方法があるが、大体のケースで屋根に傷をつける事はNGとなる。また置き基礎架台を使用するにしても平米荷重50kg以下のような重さの制限が加わる。更にコストも問題となる。陸屋根架台は折半架台に比べて大幅にコストが上がり、採算が合わない。言うまでもなく架台の耐風速強度もクリアしなければならない。これらの問題を全て解決できるような架台がいままではなかなか無かった。

 

では解決方法はあるか?

 

集客・営業については各販売施工店の技量であるが、物理的な制約を解決する製品がまず必要だ。これらの課題を解決するべく最近は少数であるが新しい陸屋根架台が市場に投入されてきました。

 

弊社もこの問題を解決するべく架台のプロとして培ったノウハウを活用し陸屋根用の軽量アンカーレス架台を開発しました。置くだけで屋根を傷つけず、軽量設計なため建物への負担も軽減できる架台です。もちろんコストや耐風速強度などの課題もクリアするように設計されており今後需要増加が見込まれる自家消費型太陽光システムの設置に活用できます。

陸屋根用軽量アンカーレス架台「Up-Base」の紹介はこちら

 

2021年7月の発売から施工店様、商社様、自治体様からの問合せをいただいております。ご興味がございましたらお問合せボタンからお願いいたします。