価格も機能も充実。Next Energyのハイブリッド型蓄電池の紹介

蓄電池
2020年12月22日

家庭用蓄電池を購入する家庭が増えて来ています。価格が徐々に下がっている事もありますが、災害に起因する停電にそなえる理由もあげられます。今後は国策として再エネで高い目標を設定しますので、より一層家庭用蓄電池は需要が高まるでしょう。

従って今回は価格と機能が充実した国産ハイブリッド蓄電池の紹介です。

そもそもハイブリッド蓄電池とは何でしょうか。太陽光システムと蓄電池にはそれぞれパワコンと呼ばれるインバーターが必要です。しかしハイブリッド蓄電池は太陽光、蓄電池どちらも使えるパワコンを1台で共有しています。構成がシンプルという事です。

もう一つの大きな特徴が効率です。難しい説明を全て省いて言えば、ハイブリッド蓄電池はそうではない機種に比べて電気の使い方がうまくなりロスが少ないのです。従ってひいては金銭的なうまみが多いという事になります。

ハイブリッド蓄電池を販売しているメーカーは今のところ国内メーカーが主流です。安心安全とブランが買えますが価格が非常に高いというデメリットがあります。

国産メーカーの中でも昨日、価格、保証のバランスが優れたものがNext Energy社のiedenchi-Hybridです。

蓄電池は技術的な知識がなければ、各機種がどのような特徴があるか分かりにくい商品です。iedenchi-Hybridがどのように優れているかを簡単に下記の通りまとめました。

まずは全負荷である事。全負荷ではないものを特定負荷と呼びますが、要は家が停電した時に言え全部の電気をまかなえるかどうかです。特定負荷だとリビングだけ、キッチンだけのように全てにはつながっていません。

また容量に関しても10kWh越えと十分です。一般家庭で夜中に使用する電力は約8kWh前後です。多く使う家庭もあるのでやはり停電を一晩生き抜くためには10kWhは必要です。

自然災害保険がついているのも一つのポイント。蓄電池自体に自然災害保険が付与されているのはNext Energyだけです。蓄電池の本体は大体外に置きますので保険は必要でしょう。

そして最後に価格。上記に出てきている田淵電機のEIBS7ですが少々小型ですが安いという事でかなり売れています。但し価格を容量で割り算したkWhではiedenchi-Hybridは同レベルとなりコスト効率はかなり良いです。

上記をまとめるとiedenchi-Hybridはバランス力が非常に高い国産蓄電池といえるでしょう。

iedenchi-Hybridにご興味がある方はこちらからお気軽にお問い合わせください。